デベロッパーおよびエンジニア

DLP テクノロジー
アナログ・ミラー

歴史

TI のDLP® 事業部はワールドクラスのデジタル・テクノロジーにより、最先端のエレクトロニクスメーカーや科学者、技術者の技術革新を強力にサポートしています。DLP テクノロジーの影響を受け、広い範囲の技術分野で革新的な開発が次々に可能となってきています。その範囲は HDTV、デジタルシネマ、ホーム・エンターテインメントから光ネットワーク、マルチメディア・プロジェクタ、さらには DNA 合成にまで及びます。

テキサス・インスツルメンツは 1993 年に DLP 事業部を設立しました。その目的はある科学者(Larry Hornbeck 博士)が抱いたビジョンの可能性を追求すること、すなわち光を今までの方法では想像もできない精度とスピードで操作できる光デジタル・デバイスを開発することでした。

現在、 博士は 29 もの特許を所有し、現在も順調に研究を続けています。そして、テキサス・インスツルメンツがデジタル・シグナル・プロセッサの分野で世界のトップ・リーダーになったときと同様に、DLP 事業部はその優れた能力を生かしてまさにデジタル化された未来を形作りつつあります。

革新の歴史

2009 年

  • 1 月: テキサス・インスツルメンツが DLP ピコ・プロジェクタ開発キットを発表。このキットを利用することで、開発者は新しいアプリケーションに光空間変調を独自に組み込むことが可能になる。
  • 6 月: テキサス・インスツルメンツの DLP 事業部が、手頃な価格でシングル・プロジェクタ 3D およびランプ不要のデータ・プロジェクタを実現できる初のテクノロジーを発表。
  • 6 月: テキサス・インスツルメンツが、次世代の DLP Cinema® プラットフォームを強化し、4K テクノロジーを導入すると発表。
  • wuxga DLP チップ
  • 10 月: DLP Cinema® が 14,000 以上の映画館で採用、うち 7,000 では、DLP テクノロジーにより映画ファンに 3D 体験を提供。

2008 年

  • 2 月: モバイル・デバイスから大画面を楽しむという夢への一歩。テキサス・インスツルメンツの DLP 事業部が、2008 年Pico プロジェクション用の新しいイメージング・チップセットの製品化を発表。
  • 3 月: テキサス・インスツルメンツが、IMAX® デジタル・プロジェクション・システムに DLP Cinema® が導入されると発表。
  • 5 月: テキサス・インスツルメンツの DLP 事業部が、世界初となる WUXGA データ・プロジェクタ向けの WUXGA DLP チップを発表。16:10 アスペクト比で 1,920 × 1,200 ピクセルのネイティブ解像度という今日の市場において最高解像度の画像を生成。
  • 6 月: DLP 事業部が、ランプ不要のプロジェクタを含む新たなプロトタイプを発表し、革新的なリーダーシップを発揮。
  • Pico プロジェクタ
  • 7 月: TI が、高い信頼性を誇る DLP プロジェクタを購入した顧客向けに DLP チップの 5 年間の製品保証を開始。

2007 年

  • 6 月: BrillantColor™ テクノロジーの開発により、他方式のプロジェクタより多くの色を再現できる DLP プロジェクタの製品ラインが大幅に拡大。

2006 年

  • 1 月: DLP テクノロジーが世界中のフロント・プロジェクション市場で初めて 50% を超えるマーケット・シェアを獲得。
  • 3 月: DLP Cinema プロジェクタが 1,000 台の導入目標を超え、世界中で 1,200 台のプロジェクタが導入される。
  • 6 月: DLP テクノロジーが 10 周年記念を迎える。TI が、この 10 年で 1000 万台の DLP システムが出荷されたと発表。
  • 9 月: DLP テクノロジーが、最高解像度 HD ホームシアター画像向けの初の 3 チップ 1080p プロジェクタに採用される。

2005 年

    Optoma
  • 1 月: HP、Optima、Radio Shack の各社が、「インスタント・シアター」と呼ばれる初のプロジェクタを発表。これは、音響システムと DVD プレーヤを DLP プロジェクション・システムと一緒にユーザーが使いやすい 1 つのユニットに組み込んだもの。
  • 1 月: 三菱電機東芝Samsung が初の 500g 未満のポケット・プロジェクタを発表。「ポケット・プロジェクタ」がマイクロ・プロジェクションの新しいカテゴリを作る。
  • 6 月: projectiondesign が 1080p の解像度を持つ初の DLP ホームシアター・プロジェクタを発表。
  • 8 月: 三菱電機が初の 1080p DLP® HDTV を発表。
  • 10 月: Dell が高解像度製品(SX+)を初めて一般向け価格($3499)で発表。
  • 12 月: HP、Samsung、三菱電機、 東芝の 1080p DLP HDTV が 1080p 解像度 HDTV 市場最大の売り上げを記録。
  • 12 月: TI が Samsung、Panasonic、Hisense、SVA、Vivitek などの海外および中国内の TV 顧客をサポートする、量販店およびチャンネル・プログラムを中国で開始。 
  • 12 月: Delta が初の主流大型 DLP プロジェクタを台湾で製造。

2004 年

  • DLP が、マイクロディスプレイ・テクノロジーの第 1 位のベンダになる。出典:Techno System Research
  • InFocus が、DLP プロジェクタを 100 万台出荷した TI 初のカスタマに。
  • 5 月: LG Electronics が DLP HDTV を発表。
  • 6 月: 東芝が DLP HDTV を発表。
  • 12 月: TI の DLP システムの出荷数が 500 万台になる。

2003 年

  • 3 月: DLP Cinema 2K の解像度のチップが ShoWest に導入される。
  • 8 月: RCA が DLP® HDTV を発表。
  • 10 月: DLP 事業部が、Technology and Engineering のコンシューマ向けリア・プロジェクション TV 部門で 2nd Emmy Award を受賞。
  • 12 月: TI の DLP システムの出荷数が 200 万台になる。

2002 年

  • 1 月: Samsung が同社初の DLP HDTV を $3,999 で発表。
  • 4 月: HP が DLP テクノロジーを採用してプロジェクタ市場に参入。
  • 5 月: Dell が DLP テクノロジーを採用してプロジェクタ市場に参入。
  • 6 月: NEC が 3 番目の DLP Cinema メーカーのパートナーになる。

2001 年

  • 1 月: シャープが、ホームシアター・ファン待望の初の 16:9 プロジェクタを発表。
  • 3 月: 三菱が、HD1 チップセット・ベースのフラグシップ DLP HDTV を発表。
  • 6 月: InFocus が、画期的な 1kg 以下の DLP プロジェクタ「LP120」を発表。
  • Viewsonic が DLP プロジェクタの生産を開始。

2000 年

  • 3 月: TI が、DLP Cinema テクノロジーを搭載したデジタルシネマ・プロジェクタの製造において BARCO および Christie との連携を発表。
  • 5 月: プラス株式会社が、世界初 1.5kg 未満のDLPプロジェクタを発表。ポータブル・プロジェクタ市場における DLP テクノロジーのリーダーシップを実証。
  • 9 月: TI が、50 万台目となる DLP システムを出荷。
  • Digital China が、初の中国ブランドによる DLP プロジェクタを発表。

1999 年

  • 1 月: DreamVision が、ホームシアターに特化した初の DLP プロジェクタを発表。
  • 6 月: DLP Cinema プロジェクタ・テクノロジーがロサンゼルスとニューヨークの 2 か所で初公開。公開の舞台は Lucasfilm の「Star Wars: Episode I - The Phantom Menace」の封切り。DLP Cinema® テクノロジーの国際的な現地試験が開始。

1998 年

    TI の Emmy 賞
  • 6 月: DLP 事業部が、Academy of Arts and Sciences より Outstanding Achievement In Engineering Development 部門で Emmy 賞を授与される。Larry Hornbeck 博士も DLP テクノロジーの発明で Emmy 賞を受賞。
  • 4 月: Digital Projection が、TI との協力により、DLP プロジェクタの明るさを 40 % 向上させた、5000 ANSI ルーメンの DLP プロジェクタを発表。

1997 年

  • 2 月: Motion Picture Academy of Arts and Sciences が、DLP テクノロジーを Oscars® 授賞式のプロジェクタに選択。以来、DLP® テクノロジーは Academy Awards® で使用され続けている。
  • 5 月: InFocusが LP420 を出荷。DLP® プロジェクタは 12kg から わずか 3kgに 軽量化。

1996 年

  • 初の商用 DLP システムを InFocus、nView、Proxima に出荷。Digital Projection が DLP プロジェクタの製造契約を締結。
  • ヨーロッパで初めて Liesegang が DLP プロジェクタの製造契約を締結。
  • 9 月: DLP ビジネス・プロジェクタが、プラス株式会社から日本市場に初投入。

1995 年

  • TI の DLP 事業部が初の取引契約書を発表。

1994 年

  • プロトタイプのプロジェクタを使用して Digital Light Processing™ テクノロジーを発表。

1993 年

  • Digital Light Processing™ テクノロジー命名。プロジェクション・ディスプレイの商業利用の可能性を引き出すためにデジタル・イメージング事業部(後の DLP 事業部)が設立される。

1992 年

  • テキサス・インスツルメンツが、デジタル・マイクロミラー・デバイスの商用での実現可能性を模索するため、デジタル・イメージングのベンチャー・プロジェクトを発足。

1987 年

    Larry Hornbeck
  • Larry Hornbeck 博士がデジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)を開発。これは、比類ない精度で光粒子のステアリングを可能にした光半導体。

1977 年

  • テキサス・インスツルメンツの科学者 Larry Hornbeck 博士が、反射の原理を活かした光のコントロールの研究を開始。

DLP プロジェクタ

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