DLP ホーム・シアター・プロジェクタ

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DLP Cinema FAQ

DLP Cinema の特長は何ですか?

DLP Cinema テクノロジーにより、驚くほど明瞭で鮮やかな色彩の真のデジタル画像が得られます。DLP Cinema テクノロジーでは、フィルム映画に生じやすい問題である退色、ジャンプやウィーブ、傷、汚れの蓄積に悩まされることがなくなります。DLP Cinema により、経年劣化のほとんどない安定した画像が長期間に渡り得られます。映画の観客は、1 週目の上映であろうと 5 週目の上映であろうと、映画が完成した時点の状態で、つまり監督が意図したとおりの画質で映画を見ることができます。

デジタルシネマの優位性は何ですか?

  • 映画の制作側にとっては、デジタルの精度によって作りだされる影や光、テクスチャも伴って、意図したとおりに映画を見せられることになります。
  • 映画の配給業者にとっては、映画をより良い画質で上映することができ、フィルムへの現像や配給に必要な時間を大幅に削減できます。
  • 映画館にとっては、より柔軟に映画プログラムを構成したり、劇場を利用でき、観客に常に高画質の映画を提供できます。
  • 映画ファンにとっては、フィルムの品質の劣化によって気が散ることなく、映画がより説得力のある、魅力的なものとなります。

デジタルシネマにおけるテキサス・インスツルメンツの役割は?

テキサス・インスツルメンツは、商用として実用的なデジタルシネマに移行するためのデジタル・プロジェクション・テクノロジー「DLP Cinema」を開発しました。

DLP Cinema テクノロジーは、テキサス・インスツルメンツが 1980 年代初頭に立ち上げた開発構想が基になっています。1994 年に初めて行った DLP テクノロジーのデモンストレーション以来、テキサス・インスツルメンツはスタジオや映画の制作会社と共同で、DLP Cinema プロジェクタを開発し、向上させてきました。画質に厳しいカメラマンによる評価でも、DLP Cinema テクノロジーによって投影される画像が、最高レベルのスタジオでの初回プリントと同等と評価されています。

テキサス・インスツルメンツがプロジェクタを製造しているのでしょうか?

いいえ。テキサス・インスツルメンツは DLP Cinema テクノロジーをシネマ・プロジェクタのメーカーである BARCO、Christie Digital、NEC などに提供しています。テキサス・インスツルメンツはこれらのメーカーと連携して、プロジェクタが DLP Cinema の画質基準を満たせるように、満たすべき品質標準を検証しています。

デジタルシネマを制作できるようにするには、DLP Cinema®プロジェクタのほかに何が必要ですか?

デジタルプロジェクタはデジタルシネマの配給における最後の要素に過ぎません。投影ブース内に投影データを格納しておくために、デジタル・ストレージ・システムまたはサーバーが必要です (サーバーは現在の 35mm フィルム・システムのプラッタにやや似ています)。デジタルシネマ・アプリケーション専用のサーバー製品を導入している会社もあります。テキサス・インスツルメンツはこのような会社と連携して、DLP Cinema テクノロジーが搭載されたプロジェクタとの互換性や相互運用性を確保しています。

DLP Cinema プロジェクタは、家庭やオフィスで使用される DLP プロジェクタとどこが違うのですか?

テキサス・インスツルメンツでは、ホーム・エンターテインメント向けおよびビジネス向けプロジェクタと、大型プロジェクタに、似通った光の変調テクニックを使用します。ただし、このようなプロジェクタでは、DLP Cinema テクノロジーではなく、DLP テクノロジーを採用しています。DLP Cinema テクノロジーは、ハリウッドのクリエイティブ・コミュニティのニーズを満たし、世界最大級のスクリーンを照らし出すために、特別に最適化されています。DLP Cinema では、DLP テクノロジーの最高の解像度、最大 880 万ピクセルと、映画の上映に必要な色、セキュリティ、黒レベル、および画像管理のための特別な機能セットを採用しています。

大型プロジェクタと DLP Cinema® プロジェクタの違いは何ですか?

DLP Cinema プロジェクタは、DLP テクノロジーをベースに、映画の上映に最適化された、映画業界のニーズや要件を満たす製品です。テキサス・インスツルメンツは 1990 年代半ばからハリウッドと連携して、DLP Cinema により、クリエイティブなコミュニティのニーズを満たすユニークなソリューションを提供しています。

大型プロジェクタは、DLP テクノロジーをベースに、条件の厳しい環境でビデオやグラフィックスを表示するように特別に設計されています。大型プロジェクタは非常に用途が広く、カンファレンス・センターや礼拝堂、調整室などでの大画面で高輝度の投影、その他の公共施設における大画面の投影など、ステージングやレンタルに使用できます。

デジタルシネマおよび DLP Cinema テクノロジーの最新の状況は?

DLP Cinema はデジタルシネマにおける商業利用に限って展開しており、世界中で 15,000 以上もの映画館に設置されています。またその数は急速に増え続けています。米国の 6 大スタジオすべてと、独立系の制作会社のほとんどが、DLP Cinema 向けの映画を公開しています。テキサス・インスツルメンツは 2003 年初頭に 2K の解像度を持つ DLP Cinema チップを発表しました。このチップは現在、主要なすべてのシネマ・プロジェクタ・メーカー向けに販売されており、40 か国に設置されています。

デジタルシネマの標準化における最新の状況は?

Digital Cinema Initiative(DCI)はハリウッドの 6 大スタジオによって 2002 年に設立され、デジタルシネマの標準化の確立に取り組んでいます。テキサス・インスツルメンツは DCI と連携し、デジタルシネマの普及教育を支援しています。2005 年 12 月にデジタルシネマ・システム仕様の標準の第 3 バージョンがリリースされ、DLP Cinema テクノロジーを採用したすべてのプロジェクタがそのシステム要件をサポートしています。

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